9月5日(土)札幌で行われる札幌2歳ステークス(GIII・芝1800m)は、2歳世代にとって今シーズン最初の重賞です。まだキャリア1〜2戦の馬たちが集う中、新馬戦の内容が大きな判断材料になります。
新馬戦のタイムが物語る素質
数字の面で際立っているのが、フライトライン産駒のショウナンガレオン(牡、加藤士騎手)です。函館の新馬戦(芝1800m)で好位からゆったりと抜け出し、1分47秒6のレコードタイムで駆け抜けました。中間は札幌の地で順調に調整が進んでいるとのことで、初戦の内容がどこまで再現性のあるものかが試されます。
勝ち方で魅せた新馬戦組
内容の鮮やかさで言えば、エフフォーリア産駒のノヴァヴェローチェ(牡、上村騎手)も負けていません。4コーナーで先頭に立つと、そのまま後続を3馬身半突き放す圧勝劇。調教でも上級生(古馬)相手に先着する動きを見せており、上積みが期待できる状態です。トーセンレーヴ産駒のテンカタイヘイ(牡、小野騎手)は、道悪となった新馬戦を差し切って勝利しており、当日の馬場状態や展開が向けば台頭の目があります。未勝利戦を快勝したレゾンフォルテ(牡、昆騎手)と、その厩舎の同僚シティオブドリーム(牝)も、まだ底を見せていない素質馬として名前が挙がります。
2歳戦はデータが少ない分、血統面での距離・馬場適性が有力な判断材料になります。父の産駒成績をもとにした血統適性はうまゆる指数ビルダーで確認できます。
※本記事は特別登録馬をもとにした展望です。最終的な出走馬・枠順は変更となる場合があります。確定後は、うまゆる指数によるSランク・穴馬候補を含めた最終予想を別途公開します。



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